人生を充実させたくなるかも!?編集部おすすめ洋画3選

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最近、映画を観たのはいつ頃でしょうか。

初めての映画館での圧倒的な映像と音声の迫力は今でも忘れられませんが、現実の自分を忘れさせてくれる、もしくは主人公を自分と置き換えて物語を疑似体験できる貴重な時間をもたらしてくれるのが映画でもあります。

最後に観た映画、最も感動した映画を覚えている方もそうでない方にも必見。普段映画を見る方にも、見ない方にもおすすめな「人生を充実させたくなること間違いなしの洋画3選」です。

最近刺激が足りない、変わり映えのない日々に閉鎖感がある、何か一歩踏み出すきっかけがほしい。そんな方にもおすすめな3本をご紹介します。

人生の見方を変える旅へ出よう『LIFE』

【あらすじ】
雑誌「LIFE」の写真管理部で働くウォルター・ミティ(ベン・スティラー)は、思いを寄せる女性と会話もできない臆病者。唯一の特技は妄想することだった。ある日、「LIFE」表紙に使用する写真のネガが見当たらない気付いたウォルターはカメラマンを捜す旅へ出る。ニューヨークからグリーンランド、アイスランド、ヒマラヤへと奇想天外な旅がウォルターの人生を変えていく。
(映画『LIFE!/ライフ』オフィシャルサイト より)

【ポイント】想像では足りない、一歩を踏み出せ!
アラスカなどの圧倒的な映像美はもちろん、仕事もパッとせず凡庸だと思われていた主人公が徐々に自己を解き放ち変化していく様が印象深い映画。おどおどとしていた所から、自分で必要な写真のネガを探しに旅に出るのですが、本当に探していたネガ=自分自身という投影にも見えます。

スケボーで坂道を下る爽快感ある草原のシーンが個人的にお薦めです。

理想を目指すのに遅いことなんてない『最高の人生の見つけ方』

【あらすじ】
勤勉実直な自動車整備工と、大金持ちの豪腕実業家。出会うはずのない二人が、人生の最後に病院の一室で出会った。家族のために自分の夢を犠牲にして働いてきたカーター、そして、お金だけは腐るほどあるものの見舞い客は秘書だけというエドワード。お互いに人生の期限を言い渡されたという以外、共通点は何もない。そんな二人を結びつけたのは、一枚のリスト――棺おけに入る前にやっておきたいことを書き出した “バケット(ル:棺おけ)・リスト”だった。

「荘厳な景色を見る」「赤の他人に親切にする」「涙が出るほど笑う」……と、カーターは書いた。
「スカイダイビングをする」「ライオン狩りに行く」「世界一の美女にキスをする」……と、エドワードが付け加えた!
そうして始まった二人の生涯最後の冒険旅行。人生でやり残したことを叶えるために。棺おけに後悔を持ち込まないために。そして、最高の人生だったと心の底から微笑むために。

残された時間は6か月。でも、まだ決して遅くない――!
(ワーナー公式 より)

【ポイント】人生は思い立ったが吉日
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの大御所俳優の2人が、人生、友情、家族について明るく快活に描写したヒューマンムービー。特に、「死ぬまでにやりたいことのリスト100」は、年齢に関係なく今の私たちにも出来ることばかり。お金がない、時間がない、分からない、何かしらの出来ない理由はそれぞれあったとしても、必要なのは小さな一歩と共感し支えてくれる家族や親友であるということを体感させてくれる映画です。

個性で補い合うから強くなる 『最強のふたり』

【あらすじ】
不慮の事故で全身麻痺(まひ)になってしまった大富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、新しい介護者を探していた。スラム出身の黒人青年ドリス(オマール・シー)は生活保護の申請に必要な不採用通知を目当てに面接にきた不届き者だったが、フィリップは彼を採用することに。すべてが異なる二人はぶつかり合いながらも、次第に友情をはぐくんでいき……。
(シネマトゥデイ より)

【ポイント】人間関係は信頼関係、力を抜くぐらいがちょうどいい
人は人種、宗教、固体満足か否か、学歴、職歴いろんなもので区別される。ただ、区別しているのは、自分自身で世界は見るメガネを代えさえすれば、如何様にも見ることが可能だということをこの映画から感じます。フランス映画ですが、実話に基づくストーリーも必見の作品です。

まとめ

映画を見ることで人生を振り返る洋画編。どれも人生をかんがえさせられるものばかりです。

仕事で追われる毎日だっとしても、時に一息つく中でみえてくるものもあるかもしれません。なんとなく過ごしていた休日のお供に、感性を刺激させるキッカケにしてみてはどうでしょう。

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